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このポルトガルでストーナーの優勝が決まってしまうのか?注目の第14戦ポルトガルGPの公式予選がエストリル・サーキットで行なわれ、Repsol Honda Teamのニッキー・ヘイデンがポールポジションを獲得しました。昨年のチャンピオンは今季初ポールとなっています。そして2番手には今回のレース結果によってはワールドチャンピオンが決定するDucati Marlboro Teamのケーシー・ストーナーがきっちりと付けています。前回サン・マリノGPで無惨な結果に終わってしまったFiat Yamaha Teamのバレンティーノ・ロッシは、徐々に上向き傾向にあるチームの流れを変えず3位に。予選での速さが戻りつつある今、後はレースを最後まで戦うだけの持久力があるかどうかが課題となっています。かなり改善されたと言われるミシュランタイヤですが…実際のところどうなんでしょうね。そして、驚くべきは4位に何とDunlop Yamaha Tech 3の玉田誠が付けました。 今季初のポールポジションを獲得したヘイデンですが、かなり嬉しそうでした。「今シーズンはかなり厳しい状況にあるから、今回ポールポジションを獲得できたのは本当に良かったよ。満足感もあるしね!予選用のタイヤはグリップもあって本当に素晴らしかった。ただ少し柔らかすぎて限界まで引き出すパフォーマンスはできなかったね。明日のウォームアップでもレース用のセッティングのため仕事を続けたいと思う。とにかく、良い仕事をしてくれたチームに感謝したいね。」 続いて2番手、ストーナーのコメントです。「今日の結果・今週末全体を通しての仕事内容に僕達チームは満足しているよ。明日の決勝レースには自信があるよ。チームは本当に良い仕事をしてくれた。直ぐに最適のセッティングを見付けてくれて、マシンとのフィーリングもばっちりだったよ。ここのサーキットはタイヤの摩耗が激しくストレスがかかりやすいけど、タイヤのパフォーマンスはいい感じだね。明日の決勝ではタイヤメーカーで大きな影響が出てくるんじゃないかな…。ウォームアップでは細かな調整を行なってタイヤの摩耗を押さえるセッティングに心掛けたいと思う。その後は、見てからのお楽しみさ。ポールポジション争いができるんじゃないかと予想していたけど、その通り近くに付けることができた。全ては良い方向に進んでいる気がするよ」ここで戦いに決着を付けてしまうのか?相変わらず速さも冷静さもあり、間違いなく明日の決勝ではトップ争いに絡んでくるでしょう。恐るべし、ケーシー・ストーナーです!! そして、引き続き復活を遂げたいロッシのコメント。「僕達は全てのフリー走行を通じて速さがあり、良いリズムがつかめた。だから状況としてはかなりポジティブだね。ポールポジションを獲得するという目標は達成できなかったものの、1列目で予選を終えれたのは良かった。重要なのは最高のチャンスをものにするために少しでも前からスタートするってことだからね。今回は予選用の新しいタイヤを試したんだけど思うような結果は得られなかった。幸運にも速いペースで走れたけど、タイヤが良ければもっとタイムを縮められたと思うよ。でも、ここエストリルでは決勝用のミシュランタイヤは相性がいいみたいだ。他のミシュランタイヤを採用しているチームも良いタイムがでているからね。明日は少しでもストーナーに付いて行けるといいけど…。彼と戦えることを望むし、抜きつ抜かれつの攻防を楽しみながらレース前半を盛り上げられたらと思う。ここ最近の僕達チームの働きには満足しているし、今回も状況を正しく判断して正しいセッティングができた。ヤマハのマシンはここのようなカーブの狭いサーキットで実力を発揮する。今から明日の決勝で良いレースとなるよう、走るのが楽しみだね」調子は良さそうですね。先日、「今シーズンはストーナーの飛び抜けた速さにはかなわなかった。残りのレース、何とか2位のポジションをキープするために全力を尽くしたい。そして、来年に向けてマシンの発展にも繋げて行けたらと思う」とのコメントを残していたロッシ。チャンピオン争いのプレッシャーから解き放たれた今、開き直って素晴らしいレースを展開してくれるかもしれませんね。楽しみです!! ダンロップタイヤが恐ろしくここのサーキットとマッチングしたのか、4位という驚異的なタイムを叩き出した玉田誠は、「今季ベストの予選になりました。ダンロップの準備してくれた新しい予選用のフロントタイヤは素晴らしい仕上がりでしたし、決勝レースで使うタイヤはまだ決めていませんが、この感じで良いパフォーマンスができればと思います。明日は当たって砕けろの精神で頑張りたいと思います」と、コメントしていました。今シーズン、Moto GPでの日本人選手の目立った活躍は観ていない気がします。明日は何としても頑張ってトップに食らいついて行ってもらいたいですね! ブリジストンタイヤよりもミシュランタイヤが適しているこのサーキット。これはいつもとは違ったレース展開が期待できそうです。何が起こるか予測不可能…明日の決勝が楽しみです!! ポルトガルGP 公式予選結果 01.Nicky Hayden (Usa) / Repsol Honda Team 1'36.301 02.Casey Stoner (Aus) / Ducati Marlboro Team 1'36.341 03.Valentino Rossi (Ita) / Fiat Yamaha Team 1'36.576 04.Makoto Tamada (Jap) / Dunlop Yamaha Tech 3 1'36.736 05.Dani Pedrosa (Spa) / Repsol Honda Team 1'36.829 06.Colin Edwards (Usa) / Fiat Yamaha Team 1'36.904 07.Marco Melandri (Ita) / Honda Gresini 1'37.157 08.Sylvain Guintoli (Fra) / Dunlop Yamaha Tech 3 1'37.189 09.Toni Elias (Spa) / Honda Gresini 1'37.246 10.John Hopkins (Usa) / Rizla Suzuki MotoGP 137.280 11.Carlos Checa (Spa) / Honda LCR 1'37.296 12.Chris Vermeulen (Aus) / Rizla Suzuki MotoGP 1'37.365 13.Shinya Nakano (Jap) / Konica Minolta Honda 1'37.530 14.Alex Barros (Bra) / Pramac d'Antin 1'37.550 15.Loris Capirossi (Ita) / Ducati Marlboro Team 1'37.733 16.Anthony West (Aus) / Kawasaki Racing Team 1'37.885 17.Alex Hofmann (Ger) / Pramac d'Antin 1'37.959 18.Randy de Puniet (Fra) / Kawasaki Racing Team 1'38.271 19.Kurtis Roberts (Usa) / Team Roberts 1'39.017 #
by motore2
| 2007-09-15 22:50
| MotoGP Portogallo
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9月13日の木曜日、パリで行なわれたマクラーレンのスパイ疑惑に関するヒアリングで、世界モータースポーツ評議会は今季のポイント剥奪と1億ドルの罰金支払いを命じました。また、来季のマシンに関しても厳しい調査が入る予定で、結果によっては新たなペナルティが課せられる可能性もあるとしています。現段階でマクラーレンはコンストラクターズポイントにおいて、2位のフェラーリと23ポイント差をつけ1位でしたが、今回の判決結果によりフェラーリがトップに立つこととなります。このペナルティを不服としてマクラーレン側は控訴する手続きを進めているとのことです。FIA側から詳細が発表される金曜日の結果を受けて分析に入り、今週末までに決定するそうです。フェラーリですが、この結果にはご満悦!「正しい決断が下され満足している。提示された証拠も評価され嬉しく思う」と、リリースを出しています。 一方、ドライバーズポイントに関しては何のペナルティもなく、このままチャンピオンシップは続行されます。現在同チーム内でチャンピオン争いが激化しているルイス・ハミルトンとフェルナンド・アロンソですが、世界が注目するこの戦いは、今後もファンを楽しませてくれることとなりました。アロンソに関してはもともとこの問題に全く無関心で、現在もスパに向けて集中力を高めているとか。ハミルトンやデ・ラ・ロサはもちろんパリに赴いていましたが…来季移籍説の流れるアロンソにとってはどうでも良いことなのかもしれませんね。 いやぁ〜、注目はしていましたが、まさかここまで厳しい結果になるとは…予想していませんでした。マクラーレンのロン・デニスは従業員の家にフェラーリの情報があったことについては認めたものの、それが実際使用されたことが証明されていないと不服を述べていますし、メルセデスのノルベルト・ハウグもサーキットでの結果を正当化するためにも今後戦い続ける姿勢を示しているとのことです。また、マクラーレンはこの機会に何とかルノーにもスパイ容疑を飛び火させられないかと内部情報を暴露しているとか。内容はマクラーレンからルノーへと移籍したエンジニアがマクラーレンの電子システムをルノーに持ち込み、マクラーレンのパーツをコピーしたといったもの。とりあえず結果は出たもののこのスパイ問題…さらにドロドロ感が増し、まだしばらくはもめそうです。 最後に、マクラーレンのスポンサーであるボーダフォンが、スポンサー契約継続に難色を示しているとか…。1億ドルの罰金プラス、大きなスポンサーを失うことになると、来季以降の活動に大きな支障を来すのでは?と、考えられます。くわばら、くわばら… #
by motore2
| 2007-09-14 16:37
| F1GP Belgio
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は、速過ぎる…アウトドローモ・ナツィオナーレ・ディ・モンツァで行なわれた第13戦イタリアGP決勝は、天候にも恵まれ気温28度、路面温度33度のドライコンディション。予選でフロントローを独占したマクラーレンの2台が全く他を寄せ付けない走りで、そのまま1、2フィニッシュを達成しました。アロンソに関してはポール・トゥ・ウィンで今季4勝目!ドライバーズポイントでトップのハミルトンにも3ポイント差まで詰め寄りました。これは実質、チャンピオンシップに望みをかけていたフェラーリにとっては強烈なKOパンチ…辛うじてキミ・ライコーネンが3位に入賞を果たしたものの、期待のフェリッペ・マッサはメカニカルトラブルに見舞われ僅か10周で姿を消す始末…。マシンの信頼性には自信のあったフェラーリだけに、これはホームレースで痛い、痛過ぎる結果となってしまいました。 完璧なレースを展開したフェルナンド・アロンソですが、意外にもここモンツァとは相性が悪かったらしく優勝したことがなかったとか…「僕にとっては全てに関して完璧な週末となったね。時に物事は良い方向に進む…その機会を十分に生かさないとね。今までこのサーキットでは、決勝レース中に何らかのトラブルに巻き込まれ、表彰台の一番高い場所に登ることは許されていなかった。だからここでの初勝利は本当に嬉しいね。レース前半はなかなか厳しい状況にあった…スタート直後はフェリッペの姿が見えて何とかポジションを守らなければと緊張感が走ったし、セーフティーカー導入後は築いたギャップを失って再び1からプッシュしなくちゃならなかった。僕にとってはコンストラクターズチャンピオンは重要じゃない…ドライバーズチャンピオンの方が好ましいよ。ルイスとのポイント差は3ポイントになった…チャンピオンになるためには、残りのレースを全て彼の前で終わればいいんだ。ここで彼に優勝されていたら状況は厳しくなっていただろうね…だから自分かフェラーリの勝利を望んでいたんだ。今現在はみなぎるパワーを感じる。このチャンピオンシップは勝ちたいね…最後の最後まで挑戦し続けるよ!」と、気合い十分のコメントを残していました。スパイ疑惑に関するFIAのヒアリングが次の木曜日に予定されていますが、コンストラクターズポイント剥奪の危険性もある中、「僕にとってはコンストラクターズチャンピオンは重要じゃない」と、言い切れる彼は凄いですね。 そして、アロンソと共に豪快なレースを展開したチームメイトのルイス・ハミルトンは、「今週末、ハードワークをこなしてくれたチームに重要な結果をもたらせたと思う。フェルナンドに対してはどうすることもできなかったね…前輪のタイヤにちょっとした問題を抱えていたし。レース後半は最高だったね。ライコーネンの作戦は最初から予想していたんだ。何とか彼を抜き返し、自分のため、チームのために良い結果を得られて嬉しく思うよ」と、アロンソとは対照的にチームを気遣ったコメントを残していました。確かに、フェラーリのライコーネンは1ストップ作戦により40周目にピットストップしたハミルトンを押さえ2位に躍り出ることに成功します。(この時は最高に嬉しかったのに…)が、その3周後…ストレート入り口でスリップ・ストリーム体勢に入ったハミルトンはあっさりとライコーネンを抜き返してしまったのでした。 そんな苦い経験をしたフェラーリのキミ・ライコーネンのコメントです。「ここでのマクラーレンの強さは予想していた。僕達は完璧の状態じゃなかったしね。でもスパではかなりの巻き返しが期待できると思うよ。今回はマクラーレンに対して多くのポイントを失ってしまったけど、次のレースで何が起こるかは分からないしね。ハミルトンのオーバーテイク?直線では彼の方が速かった…彼を押さえ込むのは容易なじゃなかったよ。あの場ではリスクを犯すことを避けたかった。テストでも観て分かっていたけど、ここでの彼等の速さは予想していたしね。確かに多く集まってくれたフェラーリファンの前で優勝したかったけど、重要なのは表彰台でレースを終えることさ。また来年挑戦したいと思うよ。え?来年もフェラーリのドライバーに焦点を絞ってるかって?それは分からない、チームに聞いてくれよ。とにかく、スパでは僕達の強さを見せられると思う。今日は出来る限りの努力はしたよ。」土曜日に起こった事故の影響で首にはかなりの痛みが残っていたとか…そんな状態での気合いの走りでした。 一方、気合い十分で望んだレースが肩すかしの状態で幕を閉じたフェリッペ・マッサ…そのショックはかなり大きかったようです。「残念で仕方ないよ…。ここで強いマシンを持ちながら多くのフェラーリファンの前でマシントラブルリタイアするのは辛いね。後輪のサスペンションにトラブルが起こってしまったんだ。アスカリコーナーでブレーキングした際、危うくコントロールを失いそうになった。それで何か故障が起きたか、タイヤにトラブルが発生したと思ったんだよ。それでピットに戻ったんだけど、コースに復帰してからも問題は解消されていなかった。残念だったよ…。次のレースに目を向けるしかないね。マシンはバランスの良い仕上がりだったし、いいペースで走れていた。最初の2周はマクラーレンの方が速かったけど、3周目からは彼等と同じペースになったしね。チームの作戦ではハミルトンより2周遅れてピットインする予定だった。表彰台を争う中にいたし、速さもあった…今週末はずっといい感じできていたのにね…」熱い男マッサとしては、赤一色に染まったスタンドを観るとかなりテンションが上がっていたことでしょう…次回ベルギーGPに期待です!! いやぁ〜、これでフェラーリにとってはドラバーズチャンピオンシップ、コンストラクターズチャンピオンシップ共に厳しい状況に追い込まれました。(というか、ほぼ不可能の状態に…)まぁ、今年のマクラーレンの速さ、それからルイス・ハミルトンという最強の新人ドライバーの加入は驚異的でしたから…それを考えるとフェラーリもよく戦っていると言えるのではないでしょうか?この時点でF1の話題といえば、今週木曜日にパリで予定されているヒアリングでしょうか。アロンソの証拠提出などで、また動きの出てきたスパイ容疑問題。今シーズンのポイント争いにも影響が出てくる可能性がある話題だけに注目が集まっています。 さて、次回は1週間後の9月16日、ベルギーGPです。約1年振りに復活!!サーキット・ド・スパ-フランコルシャンは個人的にとても好きなサーキットのひとつです。何と言ってもオー・ルージュからケメル・ストレートへのアプローチ部分は見応え十分!さぁ、最高速で一気に駆け上がっていただきましょう!!! イタリアGP 決勝結果 01. Fernando Alonso / McLaren Mercedes 1h18:37.806 02. Lewis Hamilton / McLaren Mercedes +0:06.062 03. Kimi Raikkonen / Ferrari +0:27.325 04. Nick Heidfeld / BMW Sauber +0:39.640 05. Robert Kubica / BMW Sauber +0:56.562 06. Nico Rosberg / Williams Toyota +1:05.810 07. Heikki Kovalainen / Renault +1:06.751 08. Jenson Button / Honda +1:12.168 09. Mark Webber / Red Bull Renault +1:15.879 10. Rubens Barrichello / Honda +1:16.958 11. Jarno Trulli / Toyota +1:17.736 12. Giancarlo Fisichella / Renault +1 Lap 13. Alex Wurz / Williams Toyota +1 Lap 14. Anthony Davidson / Super Aguri Honda +1 Lap 15. Ralf Schumacher / Toyota +1 Lap 16. Takuma Sato / Super Aguri Honda +1 Lap 17. Vitantonio Liuzzi / Toro Rosso Ferrari +1 Lap 18. Sebastian Vettel / Toro Rosso Ferrari +1 Lap 19. Adrian Sutil / Spyker Ferrari +1 Lap 20. Sakon Yamamoto / Spyker Ferrari +1 Laps Ret Felipe Massa / Ferrari Laps 11 Ret David Coulthard / Red Bull Renault Laps 3 ドライバーズ チャンピオンシップ 01.Lewis Hamilton / McLaren Mercedes 92 02.Fernando Alonso / McLaren Mercedes 89 03.Kimi Raikkonen / Ferrari 74 04.Felipe Massa / Ferrari 69 05.Nick Heidfeld / BMW Sauber 52 06.Robert Kubica / BMW Sauber 33 07.Heikki Kovalainen / Renault 21 08.Giancarlo Fisichella / Renault 17 09.Alex Wurz / Williams Toyota 13 10.Nico Rosberg / Williams Toyota 12 11.Mark Webber / Red Bull Renault 8 12.David Coulthard / Red Bull Renault 8 13.Jarno Trulli / Toyota 7 14.Ralf Schumacher / Toyota 5 15.Takuma Sato / Super Aguri Honda 4 16.Jenson Button / Honda 2 17.Sebastian Vettel / Toro Rosso Ferrari 1 コンストラクターズ チャンピオンシップ 01.McLaren 166 02.Ferrari 143 03.BMW Sauber 86 04.Renault 38 05.Williams 25 06.Red Bull 16 07.Toyota 12 08.Super Aguri 4 09.Honda 2 #
by motore2
| 2007-09-10 03:57
| F1GP Italia
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まずはじめに、2009年より鈴鹿サーキットと富士スピードウェイでのF1日本グランプリ隔年開催が決定しました!!また鈴鹿にF1が帰ってきます。世界中でもファンの多いサーキットですから、喜んでいるのは日本人だけではないでしょう。現に私の友人のイタリア人も心から喜んでいました。 さて、やって来ました第13戦イタリアGP!!残念ながらモンツァには行けず、フィレンツェにて国営放送Rai1 & Rai2にかじり付いて観戦しております。前回のトルコGPで1、2フィニッシュを果たし、コンストラクターズ・チャンピオンシップではトップのマクラーレンに11ポイント差まで迫ったフェラーリ。地元レースということで気合いも十分…モンテゼーモロ氏もサーキットに姿を見せていますから、ここは是非とも勝ちたいところでしょう。しかし、予選の結果は開催前から有利との呼び声高かったマクラーレン勢のフロントロー独占で幕を閉じました。自身の行動、スパイ疑惑への関与でマスコミに追い回されていたフェルナンド・アロンソがチームメイトのルイス・ハミルトンを押さえ、モナコGP以来のポルポジション獲得!フェラーリのフェリッペ・マッサは3番手に終わっています。 久し振りに激走を披露し、ポールポジションを獲得したアロンソは、「やっぱりポールポジションというのはファンタスティックだね。ここ最近の予選でも何度かいい走りができた時はあったけど、今日のように最後のセッションまで持続できていなかった。今週末、マシンは本当に素晴らしい仕上がりだった。テスト時にモンツァではかなり速いだろうってイメージは既にあったけどね。トルコGP以来、チームは集中してマシンの発展のため努力してくれた。彼等の努力のお陰だよ…感謝したいと思う。いつも良い結果が得られるこのサーキットで明日の決勝を戦うのが待ち遠しいよ。」と、自身たっぷりの様子でした。そして、2番手に付けたチームメイトのハミルトンも今日の結果には満足の様子…「良い戦いができたんじゃないかな。納得行く予選となったし、最終アタックは上手くいった。マシンバランスには満足していなかったけど、チームはエアロダイナミクスとエンジンを重点的にハードな仕事をこなしてくれた。この良い雰囲気を明日の決勝レースでも持続できると思うよ。でも、モンツァは他のサーキットと違って肉体的・精神的にとてもハードなサーキットだから、いかに集中力を持続させられるかが鍵だね」と、コメントしていました。そして、必死の走りで3位をキープしたフェラーリのマッサは、「今日の午後の予選では、3位が僕達のできる範囲内での最高の結果だったと思うよ。最前列をキープするためにマクラーレンと戦うには、少しスピードが足りなかった。でも、明日の決勝ではチームを信じて挑みたいと思う。マシンバランスからみて決して悪い仕上がりじゃない。多少、ブレーキングが難しいってのはあるけどね。厳しいレースになるだろうけど、良いスタートを決めて、自分達のカードを上手く使って楽しいゲームをしたいと思う。僕達のファンの前で少しでも良い結果を持ち帰れるよう、全力を尽くすよ!!」と、苦しい展開を予想しながらも闘志を剥き出しにしていました。確かに、明日のスタートは大事だなぁ…。 フリー走行3回目でコースアウトし、タイヤバリアに激突したキミ・ライコーネンは5番手と残念な結果に終わりました。しかし、あの事故のシーンには一瞬ヒヤっとしました。時速300km近くでるポイントでコンクリートの壁に車体右側をぶつけ、そのままタイヤバリアに激突。何事もなかったので良かったですが…「今朝の事故は今日の予選に挑むに当たり、完全にマイナスだった。昨日のフリー走行も満足に走れていなかったしね。ブレーキングした時にタイヤがブロックして左に曲がらず右に行ってしまった。あの状態ではタイヤバリアに突っ込むまで何もできなかったよ。マクラーレンはフリー走行でも速さがあったから、例え完全な状態で予選に挑んでいたとしても、ポールポジションを争うのは難しかったと思うよ。でも、僕達も良い結果に繋がるレースをするだけの力はある。予選で悩まされるのは初めての事じゃないし、決勝レースでは安定した強さを持っている。沢山来てくれたファンに感動を与えるためにも、全てをぶつけて明日のレースに挑みたいと思うよ。」と、ライコーネンはコメントしていました。普段クールな彼も、これだけ集まったフェラリスタを前にすると気持ちが高ぶったことでしょう。明日は事故のショックなんか忘れて巻き返しに期待です! 今回もサーキットには様々な有名人がちらほらと…もちろんこの人、マイケル・シューマッハの姿もありました。昨日はかつてチームメイトだったエディ・アーバインとディスコにて楽しい夜を過ごしたとか…。イタリアのスポーツ番組では、「今年のシューマッハの振る舞いからは人間味を感じます。サイボーグではなかったんですね」と、冗談めいたコメントも飛び出していました。(笑)ここ何年もの間、自分の時間を確保できていなかった彼にとっては、大きく生活環境も変化し楽しく引退後の生活を送っているようです。良かった、良かった。 明日は1列目をガッチリ固めたマクラーレンの2台をいかに攻略するか…ここが見所になってくると思います。今後のチャンピオンシップの方向を決める意味でも大切なレースになるのは間違いありませんから、フェラーリとしては何とかここで優勝しておきたいところですね。それから、沢山いるイタリア人ドライバーにも母国レールということで頑張ってもらいたいです。さぁ、スタート後の直線からシケインへのアプローチが序盤の鍵となってくるでしょう。見所いっぱいイタリアGP!明日が楽しみです!!! イタリアGP 公式予選結果 01. Fernando Alonso / McLaren Mercedes 1'21"178 1'21"356 1'21"997 02. Lewis Hamilton / McLaren Mercedes 1'21"956 1'21"746 1'22"034 03. Felipe Massa / Ferrari 1'22"309 1'21"993 1'22"549 04. Nick Heidfeld / BMW Sauber 1'23"107 1'22"466 1'23"174 05. Kimi Raikkonen / FerrariRobert 1'23"673 1'22"369 1'23"183 06. Kubica / BMW Sauber 1'23"088 1'22"400 1'23"446 07. Heikki Kovalainen / Renault 1'23"505 1'23"134 1'24"102 08. Nico Rosberg / Williams Toyota 1'23"333 1'22"748 1'24"382 09. Jarno Trulli / Toyota 1'23"724 1'23"107 1'24"555 10. Jenson Button / Honda 1'23"639 1'23"021 1'25"165 (*左から順にQ1,Q2,Q3) 11. Mark Webber / Red Bull Renault 1'23"575 1'23"166 12. Rubens Barrichello / Honda 1'23"474 1'23"176 13. Alex Wurz / Williams Toyota 1'23"739 1'23"209 14. Anthony Davidson / Super Aguri Honda 1'23"646 1'23"274 15. Giancarlo Fisichella / Renault 1'23"559 1'23"325 16. Sebastian Vettel / Toro Rosso Ferrari 1'23"578 1'23"351 (*左から順にQ1,Q2) 17. Takuma Sato / Super Aguri Honda 1'23"749 18. Ralf Schumacher / Toyota 1'23"787 19. Vitantonio Liuzzi / Toro Rosso Ferrari 1'23"886 20. David Coulthard / Red Bull Renault 1'24"019 21. Adrian Sutil / Spyker Ferrari 1'24"699 22. Sakon Yamamoto / Spyker Ferrari 1'25"084 #
by motore2
| 2007-09-08 23:49
| F1GP Italia
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快晴のミサノ・アドリアティコ・サーキットで行なわれた第13戦サン・マリノGP。気温26度、路面温度42度のドライコンディションで行なわれたこのレース、ドゥカティ・マールボロ・チームのケーシー・ストーナーがポールポジションからスタートすると、そのままトップを激走して今季8勝目をあげました。何と3戦連続ポール・トゥ・ウィンを達成!これで2位との差は85ポイント…残り5戦を考えると、実質ワールドチャンピオンのタイトルを手中に収めたと言えるでしょう。そして、2位、3位にはリズラ・スズキ・MotoGPの2台、クリス・バーミューレンとジョン・ホプキンスが入賞を果たしています。ここ数戦の好調振りを持続…これは来年も楽しみかもしれませんね。一方、予選で好調振りをアピールし、2番グリッドからスタートしたヤマハ・ファクトリー・レーシング・チームのバレンティーノ・ロッシは、まさかのマシントラブルで5周目にして今季2度目のリタイヤ。地元イタリアということで多く駆けつけたファンに何とかいい所を見せたかったのですが、レース序盤にして姿を消してしまいました。そして、姿を消したといえば、スタート直後に起こったダニ・ペドロサとランディ・ド・プニエの接触リタイヤ…強い2人だけに残念でした。熱いバトルが見たかったなぁ〜。 他を寄せ付けず、パーフェクトレースを披露し貫禄の優勝を果たしたストーナーのコメントです。「タイトルに関しては、ミサノに来る以前から身近なものに感じ出していたよ。でも、ここにはちょっと心配しながらやってきた。タイトルっていうのは、レースにまず勝って、その後についてくるものだって凄く意識するようになっていたからね。初日はセッティングに問題があって、チームは徹夜でそれを解決するために働いてくれたんだ。その結果、今日のレースでは序盤のホプキンス、後半のバーミューレンによるアタックに耐えうることができた。これからはとにかく集中力を高めて各レースに臨みたいね。何も起こらなければ、ワールドチャンピオンのタイトルは最終戦を待たずして獲得できる…とにかく集中さ!」この人は本当に凄いですね。いかなる環境でも沈着冷静…集中力に関しては、ある意味マクラーレンのハミルトン以上かもしれません。これは間違いなくワールドチャンピオンになるでしょう。数年振りにMoto GPにも新星誕生です!! マシントラブルにより無念のリタイヤとなったロッシ。予選の走りを見る限りではかなり期待できる仕上がりとなっていたようです。私生活が上手く行っていないときは、仕事も上手くいかない…本人にとっては非常に苦しい時期を乗り越えているんだと思います。先日、脱税問題に関して口を開き、「僕に過ちがあったのなら、きっちり清算するつもりさ」と、コメントしていたロッシ。そうやって徐々に環境はいい方向へと変わっていくでしょう!これからも応援しますよぉ〜!!では、レース直後のコメントです。「不運だったって?状況は昨年に比べると大きく異なっているよ。この状態で走るのは難しいね。問題はタイヤだけじゃない…むしろ今回ミシュランタイヤは良かったしね。もう少し硬い目のタイヤを使いたかったってのはあるけど。レースでは一周目でストーナーについて行くためミスをしてコーナーで膨らんでしまったけど、その後はいいペースで走れていた。もっと良いパフォーマンスが披露できたと思うけど、エンジンがダメになってしまったね。ドゥカティのパフォーマンスからしてストーナーのタイトルは当然だと思う。ヤマハは力強さに欠けるね…危険ではあるけれど、何か革新的な事をしなくちゃいけないと思う。決して良いピリオドではないけど、ここでの表彰台は食卓のパンのように必要不可欠だった。勝つための士気を高めるためにもね。こんな状態が続くと別のことをやりたくなってくるよ。えっ?引退を考えているのかって?冗談じゃない(笑)ただ、勝つためのコンディションにほど遠いって言いたかっただけさ」 それにしても、昨日転倒してちょとビックリさせられたホンダ・グレシーニのマルコ・メランドリの走りっぷりには感心しました。12番グリッドからジワジワポジションを上げて4位でのチェッカー。やはり地元ではやる気も出るんでしょう。「この身体のコンディションと、このポジションからのスタートで、これ以上の結果はないと思うよ。今朝のウォームアップでセッティングを変え、また違ったフィーリングのマシンでレースに挑んだ。金曜日のエラーではチームに多大なる迷惑をかけ決勝への不安を与えてしまったことを許してもらいたいね。チームは僕に最高のマシンを与えてくれ、ブリジストンも同様、良いタイヤを準備してくれた。この体調でこれだけの結果が得られたのも、みんなのお陰だと思っているよ」この調子で安定した結果が出せるよう成長していってもらいたいですね。 さて、次回はエストリルサーキットで行なわれるポルトガルGPです。ロッシ&ヤマハの復活はあるんでしょうか?期待しましょう!!! サン・マリノGP 決勝結果 01.Casey Stoner (Aus) / Ducati Marlboro Team 44'34.720 02.Chris Vermeulen (Aus) / Rizla Suzuki MotoGP +4.851 03.John Hopkins (Usa) / Rizla Suzuki MotoGP +16.002 04.Marco Melandri (Ita) / Honda Gresini +22.737 05.Loris Capirossi (Ita) / Ducati Marlboro Team +24.787 06.Carlos Checa (Spa) / Honda LCR +34.986 07.Toni Elias (Spa) / Honda Gresini +40.896 08.Anthony West (Aus) / Kawasaki Racing Team +41.774 09.Colin Edwards (Usa) / Fiat Yamaha Team +47.146 10.Shinya Nakano (Jap) / Konica Minolta Honda +48.808 11.Alex Hofmann (Ger) / Pramac d'Antin +49.299 12.Sylvain Guintoli (Fra) / Dunlop Yamaha Tech 3 +1'09.176 13.Nicky Hayden (Usa) / Repsol Honda Team +1'20.424 14.Makoto Tamada (Jap) / Dunlop Yamaha Tech 3 +1'34.223 15.Kurtis Roberts (Usa) / Team Roberts +1 Lap Ret Alex Barros (Bra) / Pramac d'Antin 15 Laps Ret Valentino Rossi (Ita) / Fiat Yamaha Team 5 Laps Ret Randy de Puniet (Fra) / Kawasaki Racing Team 1 Lap Ret Dani Pedrosa (Spa) / Repsol Honda Team 1 Lap #
by motore2
| 2007-09-03 03:55
| MotoGP San Marino
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