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やったぁ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜っ!!!!! Ferrariのキミ・ライコーネンが奇跡の大大大大大逆転勝利でワールドチャンピオンに輝きました!!!!!おめでとう!!!!!!!!!! フェラーリファンとしては感無量でございます。感動をありがとう… トップのハミルトンからポイントで離されること7ポイント。ほぼ逆転は不可能と誰もが思っていた今回の第17戦ブラジルGP…目を疑うような光景の連続で、フェラーリファンとしては夢のような展開となりました。しかし、この結果は何よりも苦しい状況に立たされた時も決して諦めることなく、勝つことに貪欲に取り組んできたFerrariチームの努力の結晶と言っても過言ではないでしょう!そして、そのチームの努力を結果として表現できるキミ・ライコーネンという素晴らしいドライバーの能力が不可欠だったことも明らかです。皇帝マイケル・シューマッハの引退からMcLarenより電撃移籍。シーズン序盤はマシンの信頼性に泣かされたこともありました。そんな時も腐らず常に前を見据えてレースに挑み続ける姿は素晴らしかったと思います。今回で今シーズンが終了したわけですが、歴史と記憶に残るチャンピオンシップになったのではないかと思います。 それでは、自身初!2007年ワールドチャンピオンに輝いたFerrariのキミ・ライコーネンの喜びのコメントです。「シーズン途中、優勝争いに加わるには決してふさわしいポジションではなかったよ。でも、僕達はいつも"必ず挽回できる"、"他のチームよちも優れた仕事ができる"と信じてきたんだ。厳しい期間も常に一緒に過ごし、決して諦めなかった。シーズンも終わりに近付き、勢い付いてきてからはチャンピオンシップに勝つ事ができると感じていたんだ。この偉大な結果にはチームに感謝しなくてはならない。本当に素晴らしい仕事をしてくれたんだ。今日だけじゃない…シーズンを通して。僕達はいつもハードな仕事をこなし、少しでもマシンの性能を向上させようとチームワークを大切にやってきた。マッサとはシーズンを通して厳しい戦いをしてきた。チャンピオン争いに彼が加われなくて残念だったよ。それからスポンサーにも感謝したい。彼等も素晴らしい仕事をしてくれたからね。ガソリンの質の向上など…今日はきっと喜んでくれていると思うよ。僕もとても嬉しいよ。」 「(今日のレースに関しては)とても良いスタートをきれた。フェリッペに並んだけど、過剰に厳しい戦いは避けようと思った。ハミルトンをパスして、彼がコースアウトしたのを知ったとき、これはチャンス到来だと思ったんだ。僕達は速さもあり、マシンやタイヤに優しいパッケージもあった。もっと速いペースで走ることだってできたよ。チームはとても機能的な作戦を組んでくれて完璧な仕事ができた。感謝しているよ。チェッカーを受けたときもルイスは7番手を走っていて、他の多くのマシンもまだレースを終えていなかったから、ポジションの最終通告を受け自分が優勝したと知るまでとても長い時間が経過したと思う。ここ数戦は良いレースができて多くポイントを得ることができた。最高の形でシーズンを締めくくれたと言えるね。本当に、本当に嬉しいよ。最高の一日だった…これから1ヶ月間、お祝いのフェスタをするよ!」 本当に振り返ってみると、シーズン中盤にはトップを走るハミルトンとのポイント差も26ポイントまで広がり、「これはマッサが頑張らないと厳しいかな」と思っていた時期もありました。しかし終盤に差し掛かってから(ハンガリーGP以降)の彼の安定した走りには目を見張るものがありこの結果。本当に凄いとしか言いようがありません。現在イタリアは大変なことになっています。(笑)本当に良かった。 それからこの素晴らしいチームメイトもライコーネンの優勝には欠かせなかったと思います。Ferrariのフェリッペ・マッサ。母国GPということもあり優勝したかったでしょうね。でも、何よりチームのことを考える彼は心から喜んでいました。立派な2位入賞でしたね。「チームが素晴らしい結果を残せて嬉しく思うよ。残念ながらここにはシーズン中の様々な問題でチャンピオンシップを争うためには来れなかったけどね。Ferrariが僕を信頼してくれて嬉しかった。いつか僕の力でチームをチャンピオンに導きたいよ。でも今はキミの勝利を讃えたいし、難しい時期もマスコミに叩かれているときも、必死で働いてくれたチームに感謝したい。ブラジルでは優勝したかったけど、同じように嬉しく思うよ。だってチームがワールドチャンピオンに輝いたんだからね!」素晴らしいこの謙虚さ。いつの日か彼も今日のライコーネンと同じ幸せを感じる日がくることでしょう!!そうそう、マッサはもう直ぐ結婚するんですよね。少し早いですがおめでとうございます!!末永くお幸せに… 3年連続ワールドチャンピオン獲得はできなかったものの、シーズンを通して厳しい状況の中必死で戦い抜いたこの人、McLaren Mercedesのフェルナンド・アロンソは3位に入賞。チャンピオンには1ポイント及びませんでしたが、その健闘を讃えたいと思います。「最初にキミにおめでとうと言いたいよ。チャンピオンシップは最後に一番多くポイントを得た者がチャンピオン…だから今回はキミが素晴らしシーズンを戦ったということさ。誰もがシーズンを通して浮き沈みの時期があり、そんな状況の中彼が結果を残した。彼の栄誉を讃えたいと思うよ。今シーズンは良い時期、悪い時期があり、チームとの関係も厳しいものがあった。隠すことは何もないよ。でも、少しでも良い関係で仕事ができように試みて、最終戦でチャンピオン争いができるところまで辿り着いた。3位で終えることができて、1位とのポイント差もたったの1ポイント。ファンタスティックなマシンも得ることができた。困難なシーズンだったけど、今シーズンのことは決して忘れないよ。今回のレースは厳しいものになるって最初から分かっていた。スタートこそ上手く切れて3番ポジションを確保できたけど、フェラーリについていくのは不可能だったよ。最初の3周は何とか彼等のペースで走れてこのままの状態が続けばと願っていたけど、序盤からタイヤに問題があったんだ。ペースを上げ出されてからは諦めざる終えなかった。中国GPも同じような状況だった。3位をフェラーリに何かトラブルが起こらないか祈りながら走っていたんだ」来年は移籍するのかチームに残るのか?色々な噂が飛び交っていますが、とにかくレースに集中できる彼にあった環境を見付けて頑張ってもらいたいものです。まぁ、精神的にどっぷり疲れた1年となったでしょう。今はゆっくり休んでいただきたいと思います。 レース直前は異様な緊張感に包まれていました。明らかにいつもとは違うサーキットの張りつめた空気。7ポイントという大量リードに加え、予選の結果1列目2番グリッドからとワールドチャンピオンになるためのお膳立てが全て揃っていたMcLaren Mercedesのルイス・ハミルトン。しかし、誰もが思い描いていたように物語は進まなかったのです。とてつもないプレッシャーがあったのか?それとも自分の有利な立場に安心しきっていたのか?22歳のイギリス人ドライバーは生涯忘れることのできないF1デビューイヤーを体験することとなりました。簡単に経過を説明すると…スタート直後、マッサにブロックされている隙にライコーネンに抜かれ、その後はライコーネンにブロックされる形となりアロンソにも抜かれてしまいます。そして、挙げ句の果てにはアロンソにプレッシャーをかけられコースアウト。そして、その数周後にはマシンがスローダウンしてしまうという悲劇が襲います。何とかレースには復帰するものの18番手までポジションを落とし苦しい展開に。その後はやはり天才新人ドライバーと言われるだけあって驚異の追い上げをみせますが、一歩及ばず7位でフィニッシュ。中国GPまではミスのない完璧なドライビング。残り2戦になってこれだけ運に見放されるというのは、彼の活躍を快く思っていない多くの人のネガティブ光線が彼を包み込んだと思うしかありません。(笑)F1でチャンピオンになるというのはこれ程難しい事なのか…そう考えさせられた今回のレースでした。しかし、秀でた実力を持つドライバーであることは十分に証明できた1年だったと思います。そして何よりチャンピオンシップを100倍面白くしてくれたのもこの人!来年も要チェックドライバーであることは間違い無いでしょう。この悔しさをバネに引き続き活躍していただきたいものです。それではレース直後のコメントです。「今日の結果はとても残念に思う。良い形でシーズンを戦っていたのにタイトルを逃してしまったこともね。僕にとってはフォーミュラ・ワンの1年目に過ぎない…それを考えると出来過ぎの結果だよ。僕はまだ若いしチャンピオンになるという夢を達成させるには何年ものチャンスがあるしね。今シーズン、僕のために尽くしてくれたチームに感謝したい。彼等の助け無しでは今の結果はありえなかったからね」 これで2007年のシーズンも終了。20年以上F1を観てきていますが、その中でも今年は強く印象に残るものとなりました。こういうことがあるから、なかなかF1からは離れられないんですよね。しばらくレースが観れないのはいつもながら寂しい気持ちがします。が、また来年も新たなドラマが生まれることでしょう。新しいマシンに新しいチーム、新しいドライバーに新しいサーキット。皆さんと一緒に2008年の新シーズンを心待ちにしたいと思います!!!!! ブラジルGP 決勝結果 01. Kimi Raikkonen / Ferrari 1h28:15.270 02. Felipe Massa / Ferrari +0:01.493 03. Fernando Alonso / McLaren Mercedes +0:57.019 04. Nico Rosberg / Williams Toyota +1:02.848 05. Robert Kubica / BMW Sauber +1:10.957 06. Nick Heidfeld / BMW Sauber +1:11.317 07. Lewis Hamilton / McLaren Mercedes +1 Lap 08. Jarno Trulli / Toyota +1 Lap 09. David Coulthard / Red Bull Renault +1 Lap 10. Kouji Nakajima / Williams Toyota +1 Lap 11. Ralf Schumacher / Toyota +1 Lap 12. Takuma Sato / Super Aguri Honda +2 Laps 13. Vitantonio Liuzzi / Toro Rosso Ferrari +2 Laps 14. Anthony Davidson / Super Aguri Honda +3 Laps Ret Adrian Sutil / Spyker Ferrari 43 Laps Ret Rubens Barrichello / Honda 40 Laps Ret Heikki Kovalainen / Renault 35 Laps Ret Sebastian Vettel / Toro Rosso Ferrari 34 Laps Ret Jenson Button / Honda 20 Laps Ret Mark Webber / Red Bull Renault 14 Laps Ret Sakon Yamamoto / Spyker Ferrari 2 Laps Ret Giancarlo Fisichella / Renault 2 Laps ドライバーズ チャンピオンシップ 01. Kimi Raikkonen / Ferrari 110 *World Champion* 02. Lewis Hamilton / McLaren Mercedes 109 03. Fernando Alonso / McLaren Mercedes 109 04. Felipe Massa / Ferrari 94 05. Nick Heidfeld / BMW Sauber 61 06. Robert Kubica / BMW Sauber 39 07. Heikki Kovalainen / Renault 30 08. Giancarlo Fisichella / Renault 21 09. Nico Rosberg / Williams Toyota 20 10. David Coulthard / Red Bull Renault 14 11. Alex Wurz / Williams Toyota 13 12. Mark Webber / Red Bull Renault 10 13. Jarno Trulli / Toyota 8 14. Sebastian Vettel / Toro Rosso Ferrari 6 15. Jenson Button / Honda 6 16. Ralf Schumacher / Toyota 5 17. Takuma Sato / Super Aguri Honda 4 18. Vitantonio Liuzzi / Toro Rosso Ferrari 3 19. Adrian Sutil / Spyker Ferrari 1 コンストラクターズ チャンピオンシップ 01. Ferrari 204 *World Champion* 02. BMW 101 03. Renault 51 04. Williams 33 05. Red Bull 24 06. Toyota 13 07. Toro Rosso 8 08. Honda 6 09. Super Aguri 4 10. Spyker 1 *キミ・ライコーネン優勝記念 メモリアルライブラリー* お気に召したらワンクリックお願いしまぁ~す!→人気blogランキング にほんブログ村 テクノラティ JAPAN
by motore2
| 2007-10-22 02:56
| F1GP Brasile
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